「 2019年04月 」一覧

私が好きな曲

私が好きな曲は「DIR EN GREY」の「LOTUS」です。

ビジュアル系からの脱却ですね。
私が学生時代、ビジュアル系全盛期で、田舎に住んでいた私の周りでも、とても流行っていました。その流行りにつられ、私もビジュアル系を毎日のように聞いていた時、このバンドに出会いました。中性的な衣装と、見る人を選ぶようなPV、かなり刺激的な歌詞にびっくりしたのを覚えています。しかし、耳に残りやすい楽曲が多く、そのギャップがともなって、数あるバンドの中でも印象が強かったのを覚えています。時間の流れとともに、ビジュアル系に対する熱も冷め、そういった曲を聴くことが極端に少なくなりました。

それから数年経ち、本屋の雑誌で全身にタトゥーを入れたアーティストが表紙を飾っていました。

それが「DIR EN GREY」でした。まるで別のバンドのように様変わりしていることを知った瞬間です。

当時はいかにもビジュアル系のバンドが、海外での活動を中心としハードロックと、メタルよりの曲を作っている…それを機に、私が聴いていなかった期間のバンドの曲が気になり始めました。一体どんな変化を遂げてきたのか。そうやって調べていくうちに、この曲が発売されました。ボーカルの京は、昔に比べてボーカリストとして格段に魅力的になっており、高音から、低音まで自在に操ります。バンドの演奏も音に重みが増しており、当時ありふれたビジュアルの枠を完全に脱しています。

このバンドのテーマは「痛みを伝えること」、それは昔から変わっていないようで、他の曲では激しさを主張しています。

しかし、この曲は痛みをただ表現しておらず、苦しみから解放されるための希望に繋がる仕上がりになっています。それに対して、賛否両論はあるようですが、この曲でファンになった方も多いのではないでしょうか?普段は車での移動中に音楽を聴くのですが、この曲は何度もリピートして聴いた数少ない曲の一つです。それからはこのバンドのCDをそろえ始めるのですが、近隣には扱っている店舗はなく、アマゾンなどを利用して購入しています。悲しいことに周囲には、このバンドに関心を持つ人はおらず、私一人で楽しんでいます。そのため、カラオケに行こうにも共感できる方がいないので、まず歌いには行きません。もちろん、難しすぎて歌いきれないとは思いますが。
「凌辱の雨」や、「SUSTAIN THE UNTRYTH」、「OBUSCURE」など、発表している年代によって感じは様々ですが、他にも良い曲は沢山あるだけに惜しい限りです。

そういえば、初めてライブにいったのもこのバンドでした。「TOUR2011 AGE QUOD AGIS」の全国ツアーで、香川県の「高松オリーブホール」に来た時です。

はるばる岡山から瀬戸内海を渡り、出かけました。

初めてのライブでもあり緊張していましたが、いかにもハードコアなお客さんだけでなく、大人しそうな男女のカップルや、年配の方まで幅広かったのを覚えています。
そのおかげで、私も安心してライブを楽しめました。
ボーカルの京は、白のコンタクトレンズでおどろおどろしく、かといって歌声は透き通るような高音から、地響きのような低音まで素晴らしかったです。
バンドの客へのサービスも良く、一年の大半をライブに費やしている理由がわかった気がします。
ライブ初心者にも関わらず、思わず叫んでしまったくらいです。もちろん、「LOTUS」も演奏されました。
CD音源と遜色なく、丁寧に歌い上げる様はプロだなぁと感じました。
サビに入る瞬間は、鳥肌が立ちましたね。この曲は、ピアノを使用している部分があります。その音色が、ギターや、ベースの音と混ざり合うと、より心に響いてきます。
一曲まるごと、ピアノアレンジしても、聴きごたえのある曲に仕上がると思います。
そこに京の歌声が乗れば、いう事なしですね。

もし自分が演奏できるのであれば、初めてのピアノも真剣に学べる気がします。

それで買ってみたのが、

ピアノ 独学 教本

です。


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